設立までの経緯

みなさんこんにちは、丸山高弘です。
この度、自分自身の会社として「03合同会社(まるさんごうどうかいしゃ)」を設立しました。このページでは、会社設立までに至った動機や経緯などをメモしておきたいと思います。

動機

 これまでも個人でウェブサイトをつくったり、SNSアカウントをつくったり、YouTubeチャンネルをつくったり、自分自身のものもあれば、ご依頼をいただいて請け負ったりもしていましたが、この一年の取り組みの中で、やはり個人とは別に自分自身の法人を作ろうと思うようになりました。
 2024年3月31日は、ひとつの大きな節目でした。2004年4月1日から担ってきた山中湖情報創造館の指定管理者が、別の会社に変更になるにあたり20年間の図書館業務が一旦終了しました。翌4月1日からはすぐに御殿場に支社のある警備会社のアルバイトとして研修に入り、すぐさま現場である富士モータースポーツミュージアムでの警備員としてのお仕事が始まりました。
 NPO法人地域資料デジタル化研究会が、2019年10月1日より、廃校になった北杜市立高根清里小学校の廃校跡地を北杜市と10年契約で借り受け八ヶ岳コモンズとしてレンタルスペース事業をはじめており、週末の金・土・日は、このレンタルスペース 八ヶ岳コモンズのお店番(管理、運営)をしています。
山中湖情報創造館のお仕事が終わっても、山中湖在住は変わらず継続しており、平日の月・火・水・木は富士モータースポーツミュージアムでの警備員のお仕事をしています。

 2024年4月1日から、平日:月・火・水・木は富士モータースポーツミュージアムの警備、金・土・日は八ヶ岳コモンズのお店番というルーチンでこの一年間を過ごしてきました。(丸山さんは何曜日が休みなの?というツッコミはしないでくださいね)

 この一年の中で、今後の取り組みについて考えてきました。 

 山中湖情報創造館の指定管理業務という財源がなくなり、八ヶ岳コモンズのレンタルスペースという財源だけになってしまったNPO法人ですが、この1年間で、それ以上の収入を得るための取り組みはできませんでした。NPO法人として財政基盤となる収入源を確保するには、代表の意志やメンバーの同意なども必要となり、スマホを使ったグループウェアも導入していますが、スピード感のある経営というわけにはいかないのが実情でした。そのような中で、自分自身としてこの先を考えるにあたり、2025年(2025年度)には3つの取り組みからスタートしようと考え、そこに向けて取り組んでいます。

 ひとつは、特定非営利活動法人日本デジタルアーキビスト資格認定機構による『デジタルアーキビスト』の資格を取得すること。図書館の現場で働いていましたが、デジタルアーカイブに関しては関心はもっていたもののNPOの中では別のアーカイブ班が担っていたので、直接携わることができませんでした。2025年度からは、自分自身がデジタルアーキビストの資格を取得して、取り組んでいきたいと思っています。

 もうひとつは、図書館の現場で働いていたとは言っても、実は図書館司書資格も、博物館学芸員の資格も持っていません。なにより四年生大学を出ていないので、学歴的にも資格的にもコンプレックスを抱えていました。なので次のチャレンジに向けて、四年生大学卒業の資格、図書館司書の資格、博物館学芸員の資格を取りたいと思うようになり、大学に進学します。インターネットだけで授業をうけることができる京都芸術大学通信教育学部芸術教養学科に入学(3年生編入)します。働きながらオンラインでどこまでできるかは分かりませんが、これもチャレンジです。

 そして3つめとして、自分自身の会社を設立します。個人の所得と法人の収入を分けておきたいと思うようになりました。

2025年4月からの3つのチャレンジ

  • デジタルアーキビスト(認定証番号B001186)
  • 芸大3年生(京都芸術大学通信教育学部芸術教養学科3年生)
  • 03合同会社 代表社員CEO

2025年4月から、自分自身のリブートしてこの会社設立は必然でもあったのです。

経緯

  • 2025年2月1日(土)
    freee会社設立 開始 会社情報を入力
  • 2025年2月28日(金)
    定款完成
  • 2025年3月7日(金)
    資本金振込、登記申請
  • 2025年3月18日(火)
    登記完了
  • 2025年3月20日(金)
    はじめてのfreee会計セミナー受講、補助金・助成金アドバイス、保険アドバイス
    甲府法務局にて 印鑑カード作成、印鑑証明書 取得、履歴事項全部証明書 取得

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